The日本企業で働くアラサー夫婦の日常

異動・結婚・妊娠~ライフイベントが渋滞している共働き夫婦の記録

【旅行/散歩】夜行バスで1泊3日金沢&世界遺産白川郷観光

夫婦で夜行バスを使用して1泊3日の金沢・白川郷観光をしてきたので、その経験を時系列に沿った形で紹介します。

 

金沢旅行のひとつのモデルルートとして参考になれば幸いです。

【0日目】 夜行バスで金沢へ!

23:00 ~新宿発、夜行バスで金沢へ 

東京在住の我々は少しでも交通費を抑えるため、定時で仕事を終えて夜行バスで金沢へ向かうという気合を込めたプランを立てたのです。

 

しかし、結論から言うと失敗でした。

 

体力的な観点からアラサーを迎えた方々へ夜行バスはおすすめしません。

 

金沢駅到着まで約8時間半という長丁場で、、全く眠れませんでした、そしてお尻が痛い、、笑

 

夜行バスで行くかどうかは自分の年齢と体力としっかりと向き合った上で決めたほうが良いです。

【1日目】 朝から夜まで金沢を満喫

08:30 ~おしゃれなパン屋さんで朝食

人生で初めて石川県に足を踏み入れ、金沢駅の有名な大きな門に興奮しながら、まずは荷物を預けるためホテルへ向かいました。

 

少し休憩しつつ、妻の高度なインスタ検索能力により見つけたおしゃれで美味しそうなパン屋さんへ金沢駅からタクシーで向かいました。

 

NOTO HI BAKARA BAKERY

NOTOHIBAKARA BAKERY「ノトヒバカラベーカリー」(金沢市) (noto-hibakara-bakery.com)

朝からお客さんがいっぱいで、店内には美味しそうな焼き立てパンがずらり。

優柔不断な僕らは小一時間どうしようか悩み、4つのパンをチョイスしました。

あんバター、秋のよくばりデニッシュ、キーマカレーサンド、厚切りベーコンのチャバタ

どれも絶品でしたが、個人的にはボリュームたっぷりのシャキシャキの野菜とキーマカレーが絶妙のバランスで構成されたキーマカレーサンドが最高でした。

 

見た目は大きいですがペロリでいけちゃいます。

09:30~ひがし茶屋街散策

朝食を食べた後はバスでひがし茶屋街へ向かいます。(バスで近江町市場で降車、そこから歩いて10分程度)

 

到着するとそこには古い町家が立ち並んでおり、落ち着いた雰囲気が漂っていました。

 

趣のある街並みでどこを切り取っても写真映えすること間違いないでしょう。

一体が観光地となっており、お店一軒一軒が魅力的なのですべてをじっくり回りきるには時間がかかると思います。

 

昼食前で小腹が空いてきましたが、事前に情報収集していた我々に抜かりはありません。

 

菓舗 Kazu Nakashima

菓舗 Kazu Nakashima - ひがし茶屋街の和カフェ (gorp.jp)

みんな大好きフルーツ大福です。ひがし茶屋街にある有名なお店で中に入ってゆっくりまったりお茶と大福を堪能できます。

 

僕らは天気が良かったのでパイン大福とシャインマスカット大福をテイクアウトして外で食べました。

写真はシャインマスカット大福です。

12:00~昼食は金沢カレーを堪能

お昼はひがし茶屋街から近江町市場へ戻って、名物の金沢カレーを食べることにしました。

 

カレーのチャンピオン

チャンピオンカレー (chancurry.com)

妻はカツカレー、僕はクリームコロッケカレーをチョイス。

 

どろっとした濃厚なルーが特徴的で千切りキャベツがちょうどよいバランスで、毎日でも食べに来たくなるカレーという感じです!


 

13:00~金沢といえば兼六園

昼食後は兼六園へ向かうこととしました。(近江町市場からバスで10分程度)

 

予想以上に広い敷地と日本らしい情景が素晴らしく、金沢観光では外せない場所だと感じました。

 

また、大きな池をバックに無料で写真を撮ってくれるスポットがあり、夫婦で撮ってもらったのは良い記念となりました。

ここにきて今更ですが金沢には周遊バスがあるので観光にはかなり便利だと思います。

14:30~金沢21世紀美術館

続いて兼六園から歩いて、こちらも観光地として有名な金沢21世紀美術館へ向かいました。

 

さまざまな芸術作品が展示されており、子供も大人も十分に楽しめる空間だと思います。

16:00~ホテルへ戻って休憩

旅行中にもったいないと思われるかもしれませんが、夜行バスのダメージがここで効いてきました笑

18:00~名物居酒屋でのどぐろ、金沢おでんを満喫

一日目の最後は金沢駅から歩いて5分ほどの場所にある金沢居酒屋でしめることにしました。

 

金沢居酒屋 和台

金沢駅近くの居酒屋「和台」でおすすめ新鮮海鮮を! (wa-dai.jp)

のどぐろ、金沢おでんなど金沢の名物料理を堪能し、一日目の最高の締めくくりとなりました。のどぐろがふわふわで最高に美味しかったです!

【2日目】 世界遺産白川郷

8:00~ホテル朝食でゆっくり

二日目の朝はホテルバイキングで治部煮などの郷土料理を食べて、まったりしながら食後の加賀ほうじ茶を飲んで出発の準備です。

9:30~レンタカーで白川郷

白川郷は金沢から車で一時間半程度で行けるので、レンタカーを借りて高速道路で向かうことにしました。

11:00~世界遺産白川郷散策

昼前に白川郷へ到着。

 

白川郷は自然の中に藁ぶき屋根の家が立ち並んでおり、脇を流れる水路には魚が泳いでいて、、、風情のある世界遺産の情景を味わうことができてとても感動しました。

12:30~お昼は手打ちそばで

お昼は白川郷付近で調べるととても高評価の蕎麦屋があったので、その店に向かってみたのですがやはりお昼時は混んでいました。

 

手打ちそば処 乃むら

白川郷の手打ちそば処 乃むら (soba-nomura.jp)

30分ほど待ち、ようやく入店。僕はとろろそばセット(まいたけごはん付き)、妻はとろろそばにしました。

 

打ち立ての二八そばということもあり、そばの良い香りがして、やっぱり手打ちそばはとても美味しかったです!待った甲斐があったものです。

15:30~俵屋でじろバターを買う

白川郷を楽しんだ後は金沢へ戻り、車で行ける場所がないか探したところ、じろバターと呼ばれる昔ながらのあめ屋さんで売られている絶品のバター?があるとの情報をキャッチしたのでそのあめ屋さんに向かうことにしました。

 

あめの俵屋

あめの俵屋 - のれんを守って百八十余年。お土産に、ご贈答に。 (ame-tawaraya.co.jp)

金沢で一番古いあめ屋だそうです、小さなお店ですが大きな暖簾と歴史のありそうな店構えでインパクトがありました。

お店の方がとても親切で暖簾と一緒に記念撮影をしてくれました。

 

噂のじろバターを試食したところ、昔食べた駄菓子のねりあめのようでキャラメルのような甘味がありとても美味しかったので即購入しました!

 

パンに塗って食べるのがおすすめだそうです。

16:30~金沢駅でお土産選び

レンタカーを返却し、最後は金沢駅でお土産を選ぶことにしました。

 

駅中のお土産屋さんは日曜日の夕方ということもあり激混みだったので、余裕をもって行くとよいと思います。

17:30~新幹線でもう一度のどぐろを!

帰りはゆっくり新幹線で帰ることにしました。

 

夕飯は新幹線の醍醐味といえる駅弁にしようと決めていたので、お土産屋さんで買ったのどぐろめしを食べることにしました。

 

最後の最後まで贅沢に過ごせて最高の気分でした!

20:00~東京駅着

約二時間半ほどで東京駅へ到着、1泊3日の旅行が幕を閉じました。

最後に

以上、終始食べてばっかりの金沢&白川郷旅行でした!

金沢へ旅行に行く際の参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!